9月30日、JDPU主催の第3回目の研修セミナーが大阪産業創造館で行われました。

講師に弁護士の橋本真爾（ハシモトシンジ）氏を迎えて、
「著作権とデザイン」と題し、所謂工業所有権と著作権の境界線などの事例を交えて、
著作権の体系をレクチャーいただきました。

著作権法学会会員や日本広報学会会員の同氏によるお話は、興味深く説得力があり、
24名の参加者からの質問攻めで時間が足りない程の盛況でした。
多様な問題を抱えた参加者が多いことが確認されました。

次回、著作権法学の相談会に絞って開催していただきたい。
という意見が多く寄せられました。